Ayamet×cats×blog

猫好き・猫飼い・猫アレルギー持ちの猫漫画ブログ

猫アレルギーの検査ってどうするの?について

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猫アレルギーか否かを確かめるべく先日受けてみた忌まわしきアレルギー検査について

まるっと説明するぜ!

 

 

 

 

かれこれ十数年近く自分が猫アレルギーなんじゃないかと疑いながらしのいできてた

のですが、一念発起して真偽を確かめるべく検査してもらうことになりました。

 

私が受けたアレルギー検査は血液検査で、


・耳鼻科にて検査代6280円。
・結果が出るまで二週間くらいかかる。
・基本的なところ(36項目)を調べてもらった。

・採血が必要(注射)

・その場で頼んだらすぐしてくれて、必要なものは特になし

 

こんな内容のものでした。

因みに私の血管が細めだったからか、注射にやたら時間がかかって痛かったです

看護師さん・・勘弁して・・・泣

(個人差があります!!!怖くないよ!!!)

 

免疫機能が外からの異物(つまりアレルゲン)を攻撃・排除しようとする過程で

アレルギー反応を引き起こすIgE抗体というものが血液中に造られるのですが、

採血して含まれるその数値を調べたり、どのアレルゲンに反応するかを確認

したりするのが血液検査だそうです。

 

他にもアレルゲンの種類の数をお好みで選んで調べられるようです。
お手軽リーズナブルか、がっつり徹底的にかは受ける方によりけり。

 

結果は画像の通り、ネコ皮屑の項目が最も高いクラス4(0~6中)の陽性で

猫アレルギーはほぼほぼ確定かも・・な結果となりました。あな悲しや・・

 

 

 

ただし出た結果は絶対100%確定ってわけでは決してない!!!

そうですよ!!(重要)

 

 

 

猫にしろ犬にしろエビ・カニにしろ、アレルギー対象にはそれぞれ種類が多く存在
するので、アレルギー反応もそれによって陽性になったりならなかったりする時も

あるんだとか。
アレルギー検査ってそこまで当てになんないよと皮膚科の先生はおっしゃってたけど

した後でそりゃあないよ(泣)

 

血液検査以外にも皮膚テストという、皮膚に直接アレルゲンを接触させて反応を見る

ものもあるそうです(プリックテストとかパッチテストなどと呼ばれてます)。

本格的に調べるにはこれら双方の結果を絞り込んでゆく、とあるアレルギーの本には

書かれてました。

 

 

調べども読めども、なかなか厄介な病。

アレルギーの世界は深い!

 

 

自分ってもしや何かアレルギー持ってるかも・・?と

気になって夜も眠れないあなたも、一度試してみるのも手かな?くらいの

気持ちで試すのもよろしいかと思います。

ただし、覚悟はいいか?おれは出来てる。な境地に至ってからにしましょう。

(主に注射の痛みと出費とショックへのための!泣)