猫アレルギーの治療薬ってどんな感じ?(鼻炎・皮膚炎持ちな私の場合)
猫アレルギーによって引き起こされたアレルギー性鼻炎・皮膚炎の
治療薬の一例(私の場合)をまるっとお見通しさせまする!
※あくまでもこれは私個人の薬治療の場合です。
アレルギー症状の種類や度合い、薬や治療は人それぞれなのであしからず・・
病院で先生と相談の上、あなたにあった処方箋で治療してくださいね!!
(世の中こんな風な治療してる人もいるのね・・くらいの参考にどうぞ♪)
私の猫アレルギー治療は、今のところ薬と環境改善(掃除とか)が
基本です。(猫から距離を取れなんてのは言わずもがな無理なので・・泣)
これまでブログで耳鼻科・皮膚科の通院の様子を何度か書いてますが、
(耳鼻科編)
そりゃそうにゃんですけどね・・!(猫アレルギー治療・耳鼻科編) - Ayamet×cats×blog
猫飼い猫アレルギー持ちの睡眠事情 - Ayamet×cats×blog
(皮膚科編)
自分のことは自分にしか分からないはずにゃんだけどな・・(猫アレルギー治療・皮膚科編) - Ayamet×cats×blog
毎月、またことあるごとに薬をいくつか処方されています。
薬治療は個人によりけりなので果たしてこれが読む方に役に立つ
情報かは分からないですが、一応ご紹介!
~耳鼻科編~
錠剤:フェキソフェナジン塩酸塩錠
1日2回 朝夕食後服用
使用頻度:毎日
飲み薬です。中~小の大きさの粒で飲みやすい。
アレルギーの反応を抑えてくえたり、鼻汁を外に出してくれる作用があります。
うっかり飲み忘れるとまぶたや唇がカサカサかゆくなってくるので
非常にかかせない代物です・・。
(ただし、アレルゲン量の許容範囲を超えると症状を抑えきれないこともあり)
点鼻液:アラミスト点鼻液
1日1回両鼻に2噴射づつ
使用頻度・症状がひどい時に週単位で使用
よく降って中の薬液をさらさらにしてから、両方の鼻の穴に軽くいれて使います。
上のキャップをとると鼻への差し込み口があり、青い部分をぐっと握ると
プシュッと霧状の薬が出てきます。いつも寝る前に使います。
アレルギーの反応を抑え、鼻づまり、鼻水、くしゃみ等の鼻症状を改善します。
痛み・匂いもなくて使いやすいです。ひとつで56噴射、つまり二週間ぶん。
↑にて使用方法、効能等詳しく書かれていました(外部リンク)
~皮膚科編~
軟膏:プロトピック軟膏
顔、首の炎症部分用
一日一回(寝る前)
使用頻度:かゆくなった(炎症)箇所が出た時
塗り薬です。(ポプ●ピピックみたい・・て思ったらすぐ覚えた名前笑)
軟膏にも色々種類があり、薬の効果が強く使い続けたら肌が
薄くなる等の影響がでてしまうものもあるようですが(ステロイドとか)
こちらは毎日使っても大丈夫なようです。ありがたい!
ちょっと猫吸いしたりしただけでも顎周辺がすぐかゆくなるのでね・・(泣)
普通のものを使ったらやたらピリピリしたので刺激が控えめな小児用。
使う時間は、明るい時間帯は日光の影響で刺激が出てしまうこと、
保湿剤を塗った後使用すると刺激が控えめなこと等の理由から
寝る前がよいそうです。
https://www.maruho.co.jp/medical/toolorder/file/tool/5001408002.pdf
↑にて使用方法、効能等詳しく書かれていました(外部リンク)
軟膏:スチブロン軟膏
手(顔、首など皮膚が弱い部分以外向け)
1日2回
使用頻度:かゆくなった(炎症)箇所が出た時
こちらは手などの比較的まだ皮膚が強めな部分向け。
ただしこの薬は長期、大量に使うと副作用でよろしくない影響が色々あるようで、
ちょっと怖いのでたまにしか使わないようにしてます。
こまめなハンドクリームでのケアは必須!
(先生から成分的にも安全だしいーんじゃない?お墨付きをもらったので
ニベアを愛用してます)
保湿剤:プロペトまたは白色ワセリン
全身使用OK
使用頻度:洗顔後、また乾燥を感じる箇所
もともとプロペト(医療機関で使われ、ワセリンより純度が高い)を
病院でもらってましたが、ワセリンでもOKだそうなのでドラッグストアでも
購入できるこちらを使ってます。
先生曰く、保湿にはこれひとつで十分!肌の表面にしっかり蓋をして
乾燥を防止してくれるし、何よりこれには純粋にワセリン成分のみが
使われているので、余計な刺激物や添加物で肌を傷める心配もなし!だそうです。
巷のスキンケア用品は大体が無駄無駄ァッ・・とぶった切られてしまい、
今まで色んな美容品を漁くってた私の努力は一体・・ッ!と涙目でした泣
今ではこのワセリンと日焼け止めとファンデーションなど最低限の
化粧品くらいしか使ってないですが、肌もそれなりに問題なく、
アレルギー反応以外でひどい乾燥の時以外は大してかさつくことも特にないです。
何よりこれのみ使用してしばらくした後、久々に会った県外在住の姉に
肌のくすみが消えた?と言われてびびりました。や、やったぁ・・!
(因みにさらに先生曰く、よく食物を使ったお肌の手入れ方法もあるけど、
あれは直接肌にぬりつけることで乾燥・傷ついた細胞から食材の成分を侵入
させてしまい更なる別のアレルギー反応を引き起こしかねないので、
やめといたほうがいいよ~とも言われました。敏感肌の方、特にお気をつけて!)
(アレルギー反応が引き起こされるまでの過程を漫画にしてみてます
(ちょっと長いですが)↓)
文系なりに猫アレルギーにいたる流れを超分かりやすくドラマチックに漫画にしてみたつもりにゃ話 - Ayamet×cats×blog
とこんな感じです・・いかがでしょうか?
こんな風に真面目に書きましたが、アレルギー治療を始めた頃の
私は文句たらたらなこんな感じでした↓(笑)
そのくせ猫との同居は頑固として続けてる始末!
いや~ひどい患者ですね~😁
しかし後々、後鼻漏溜まりまくったらヤバいだのなんだのと聞いてからは
キチンと(多分)使うようになりました。そのおかげか、症状がそれなりに
改善してきた実感もでてきたし、身体も症状以外は問題なしなので、
これからも継続していこうと思います。
改めて薬に感謝!(*- -)(*_ _)ペコリ
もとい先生、製薬会社様に今更ですがありがとうございます!(土下座)
加えて、今のご時世の影響で各病院の先生や看護師さん、薬剤師さん方、
一般人には分からないよう大変なことがたくさんあると思いますが、
どうか先生達ご自身の健康も大丈夫でありますように🙏🤞
陰ながら応援してます!